何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験
選択科目Ⅲ(課題解決能力)の復習
 ここ数年同じ傾向なんだけど,建設部門は択一式の正解が公表されて以降,平成30年度の受験に向けた添削指導の申込みが急速に増えました.災害対応で当面は勉強できないが,とりあえず(自分を追い込む意味で!?)受講される方も多い状況です.試験制度改正は平成31年度以降のようなので,現行試験制度のまま実施される平成30年度には合格しておきたい,という率直な気持ちが強いのかもしれない.

 無事に足切を逃れた方は,選択科目Ⅲ(課題解決能力)で出題された「暫定2車線区間」と「緊急輸送道路」の復習をしておきましょう.補足事項は各自で調べていただくとしても,以下のページは参考になると思います.
●暫定2車線区間
PDF:暫定二車線区間の現状と課題
PDF:正面衝突事故防止対策の取組方針
●緊急輸送道路
参考ウェブサイト:緊急輸送道路
参考ウェブサイト:道路における震災対策
 昨日「中間とりまとめ」が公表された無電柱化も,緊急輸送道路に関連するので目を通しておきましょう.また,平成27年度に出題された内容とはいえ,平成30年度出題される可能性もあります.
PDF:無電柱化推進のあり方検討委員会中間とりまとめ(概要)
PDF:無電柱化推進のあり方検討委員会中間とりまとめ(本文)

 突っ込みどころ満載ですが,道路と都市計画は不可分の関係なので,余力のある方は以下の資料も一読しておきたい.建設部門に限らず,近年の社会問題を論じることになる総監部門の受験者も参考になる点があるかもしれません.くれぐれも(都市及び地方計画科目で受験しない方は)都市計画制度の話を深堀しないように.
参考ウェブサイト:都市計画基本問題小委員会 中間とりまとめ 「都市のスポンジ化」への対応

―平成30年(来年)度の受講者さんへの確認事項―
 現時点で,建設部門は記述式1問〔内訳:Ⅱ-1(専門知識)想定問題その1(2問ずつ問題あり)まで〕を配布済みです.総監部門は想定問題その1を配布済みです.
 もし手元に届いていないようでしたら,メールで連絡してください.セキュリティソフトによっては,送付したメールが弾かれたかもしれないので.
―お盆の予定について―
 毎年のことですが,8月14日から8月16日まで帰省するので,その間はメールへの返事や添削ができないと思います.ご迷惑をおかけしますが,よろしくお願いします.

道路科目 | 【2017-08-11(Fri) 09:22:13】
Trackback:(0) | Comments:(0)
(事務連絡)論文添削について
―平成30年(来年)度の受講を考えられている皆さんへ―
 すでに来年度の受験に向けた添削指導の申込みが届いている状況なので,本日7月17日から平成30年(来年)度受験に向けた論文添削の申込みを開始します.  
 最近は年度末だけでなく,年中通して忙しい!?せいか,建設部門・総監部門ともに申込みが早いようです.暇なときに少しでも勉強を進めようとしている方が多いのかもしれません.なお,建設部門は,試験制度改正に伴い択一式が廃止されるかもしれないので,そのへん今後の動向によって柔軟に対応していきます.
 申込みについては,「建設部門(道路)の論文添削について」あるいは「総合技術監理部門の論文添削について」を読まれたうえで「申込みフォーム」からお願いします.

―平成29年(今年)度の受講者の皆さんへ―
 口頭試験に向けた準備を進められる方は,筆記試験の答案(建設部門の場合は選択科目Ⅲだけ)を再現しておいてください.再現さえ済ませておけば,しばらく休息を取ってもよいと思います.
 毎年お伝えしていることですが,筆記試験がサッパリだったなぁ~と自覚している受講者さんは,口頭試験に向けた準備を進めるか,今年はキッパリあきらめて来年に向けてボチボチ始動するか,このへんの判断は各自に任せたいと思います.

日々寸感 | 【2017-07-17(Mon) 20:26:54】
Trackback:(0) | Comments:(0)
お疲れさまでした
 昨日,今日と受験された皆さん,お疲れさまでした.

 ―総監―
 想定問題その4が短期的管理と中長期的管理という時間軸,その5が労働生産性の向上を踏まえた内容だったので,それなりに受講者さんは記述できたのではないでしょうか.とはいえ,「持続可能性の観点から」という縛りに翻弄された方もいるんだろうなぁ…….記述式はサプライズ的な内容じゃなかったので,今年度も択一式の出来が合否を大きく左右するかもしれません.
 ざっとした感想は「事業における持続可能性」に書いたので,目を通してみてください.

 ―道路【選択科目Ⅲ(課題解決能力)】―
 ひとつは緊急輸送道路,もう一つが暫定2車線区間だったようです.緊急輸送道路(防災・減災)は想定問題で用意していたので,受講者さんはこちらを選択したと思います.暫定2車線区間を普段利用している受験者なら,こちらも書けたと思います.どちらも道路科目としては「ど真ん中ストレート」ですが,大局的に見ると似たような設問ともいえるような気がします.

 ―道路【選択科目Ⅱ-1(専門知識),Ⅱ-2(応用能力)】―
 選択科目Ⅱ-1は,選択科目Ⅱ-2の想定問題として準備した「舗装点検」を選択した受講者さんが多いと思います.これだけ想定問題と設問が似通っていれば,満足できる内容が書けたはず.そのぶん,もうひとつの選択で苦労したんじゃないでしょうか.「インターチェンジ付近の線形設計」や「軟弱地盤対策」は予想外でした.「高速道路ナンバリング」はずいぶん前に記事で取り上げたけど,まさかこんなものが出るとは……もうひとつの選択は各自の実力次第という感じ.
 選択科目Ⅱ-2は,多くの受験者が「道路空間の再配分」を選択するしかなかったのでは?2問中1問を選択しないといけないのに,そのひとつが土基礎・施工計画ともいえる「地下水の流動阻害」とは……昨年同様,作問委員の志向かもしれないが,道路科目の方向性として正しいのか?

 選択科目Ⅱ(専門知識・応用能力)の出題傾向を考えると,筆記合格に要する勉強範囲は広いなぁ……という印象です.選択科目Ⅱ-1のように,事前に頭へ入れておかないと答えられない出題が増えた,とも言えます.やはり小手先の準備で受験しても合格は難しいかもしれません.

 総監部門の問題を提供してくれた“Shigeさん”と“Ryuさん”,建設部門の問題を提供してくれた“いのさん”,迅速な対応ありがとうございました.
 とりあえずビールでも飲んで,筆記試験の疲れを癒してください.

出題予想 | 【2017-07-17(Mon) 20:12:47】
Trackback:(0) | Comments:(0)
事業における持続可能性
 とりあえず今年の記述式を振り返ってみたい.このブログを見ている方の多くは建設部門だと思うので,事業を幹線道路ネットワーク整備(質の高いインフラ投資の推進)として考えてみる.
 前文のなかで,事業は「有期のプロジェクトとは異なり,ある程度の継続性を前提としたまとまりとして捉えるべきもの」と書かれている点に注意したい.単発のやっつけ仕事ではなく,河川整備計画に基づく河川改修事業やインフラ点検(国土強靭化の推進・防災)など,当面継続しそうな事業を書く必要がある.

 問い(1)は,問われている項目ごとに注意点を書いてみる.
 ①名称を見ただけで事業の大枠がわからないようであれば,付けた名称がまずい.事業の対象範囲は,幹線道路ネットワーク整備であれば都道府県レベルが妥当か.この段階で,発注者と受注者の別や責任あるポジションなど,自分の立場も明記しておきたい. 
 ②は説明するまでもないだろう.幹線道路ネットワーク整備の目的が書けないようでは,正直どうにもならない.
 ③は,②の目的を達成するために成果物を創出するイメージで書けばよい.目的と成果物がごちゃ混ぜ状態ではいけない.
  
 問い(2)で最も重要な点は,「総合技術監理の視点から」記述しているか否か,である.厳しいようだが,幹線道路ネットワーク整備に対する暫定2車線区間やボトルネック交通容量など,建設部門の内容で紙面を埋めたのでは,総監部門の記述式として評価点はゼロである.ここを勘違いされている受験者が多いのではないか.
 以下,問われている項目ごとに注意点を書いてみる.
 ①の「過去の課題」として,ひとつは経済性管理の視点から品質確保を書けばよいのではないか.耐震設計や品確法によって改善されてきた課題だ.もうひとつは社会環境管理の視点から,舗装材の再利用など建設リサイクルを書けばよい.
 ②の「現在の課題」として,ひとつは経済性管理の視点から費用便益分析の精度向上を書けばよいのではないか.あるいは適切な工期設定や施工時期の平準化でもよい.もうひとつは安全管理の視点から,長時間労働に伴うメンタルヘルス対策(もしくはヒューマンエラー対策)などを書けばよい.あるいは人的資源管理の労働時間管理として課題提起してもよい.
 ③の「将来の課題」は,第4次産業革命(IoT・ビッグデータ・人工知能)の進展を踏まえた課題を考えればよい.ひとつは意思決定に関する情報管理,もうひとつは人的資源管理の視点から人材育成が無難ではないか.
 ①から③まで「持続可能性の観点から」という縛りもあるが,前文の「持続可能性は,……,経済,社会,環境などが将来にわたって適切に維持・保全され,発展できること」という幅広い定義を考えると,「総合技術監理の視点から」記述できていれば,何ら問題はない.

 問い(3)も,問われている項目ごとに注意点を書いてみる.
 ①は,「現在の課題」のうち1つを取り上げるわけだが,「事業を行っている組織内部における制約,外部の事業環境の制約を区別して記せ」と要求されているから,長時間労働に関する課題のほうが書きやすい.
 ②は,解決策をひとつ述べて終わりではなく,多面的に論じたいところ.「方向性にも留意して記すこと」と書かれているので,たとえばハード面(技術発展により乗り越えること)からICT土工による労働時間短縮,ソフト面(社会的なコンセンサスの下で内外の制約を除外すること)から時間外労働に対する上限規制の導入など,視野の広い解決策が望ましい.

 問い(4)も,問われている項目ごとに注意点を書いてみる.
 ①は,「将来の課題」のうち1つを取り上げるわけだが,第4次産業革命の進展に対する人材育成(スキル不足の解消)が書きやすいのではないか.スキル不足から引き起こされる影響を想像するのは難しくないだろう.意思決定に関する情報管理を取り上げるなら,昨年度の記事「第4次産業革命」が参考になるかもしれない.
 ②は短期的管理を意図しているんだから,OJTやOFF-JTなど時間がかかる教育訓練を書いてはいけない.スキル不足から引き起こされる影響が生じた後,青本の「危機管理」として何をするのか,を書く必要がある.要するに,危機が生じてから教育訓練したのでは手遅れということ.顕在化した影響によって内容は異なるが,(たとえ場当たり的であっても)即効性のある方策が必須である.
 ③は中長期的管理を意図しているため,上述した教育訓練に加え,キャリア開発支援を中心にまとめればよい.現在から検討もしくは実施すべき方策だから,お決まりのPDCAサイクルやスパイラルアップを書いてもよいだろう.

 ざっと振り返ってみたが,昨年度と出題傾向は似ているので,問い(2)の課題を「総合技術監理の視点から」整理できているか否か,によって記述式の点数は決まるんじゃないかな?

総合技術監理 | 【2017-07-17(Mon) 11:23:22】
Trackback:(0) | Comments:(0)
建設部門(道路)の論文添削について
 「(事務連絡)論文添削について」で案内したように,平成30年(来年)度の受験に向けた論文添削の申込みを開始しました.
 必須科目の択一式,選択科目の記述式,口頭試験用の業務経歴票,すべて受講で¥50,000です(道路科目での受験に限る).申込みは先着順ですから,私の処理能力を超える場合はお断りすることもあります.なお,これまで受講されたことがある方を優先的に引き受ける予定です.

 添削方針として,『専門知識・応用能力』が問われる選択科目Ⅱの対策(10題前後)と,『課題解決能力』が問われる選択科目Ⅲの対策(5題前後)を重点的に進め,業務経歴票のフォーマットが公開された時点で技術的体験の内容を煮詰める,こんな感じで考えております.つまり,記述式に対する想定問題への解答や業務経歴票の精査に取組みながら,択一式対策を並行して進めていく形になろうかと思います.
 平成30年度の試験は,制度改正に伴い必須科目の択一式が廃止(記述式に変更)されるかもしれないので,択一式を止めて記述式に変更するなど,改正に準じた柔軟な対応をさせていただきます.
 なお,筆記試験合格者には口頭試験対策(メールでの質疑応答)を無償で実施します.模擬面接を望まれる方には実費で対応します.

添削方法
1.当方が想定問題を作成する.
 1-2.解答論文(現状,課題,解決策など)を考え,箇条書き(骨子作成)する.
 1-3.箇条書きができた段階で,一度添削を行う.
 1-4.その添削結果を基にして,論文を作成する.
2.申込者が論文を作成し,当方にデータ送信する.
3.当方が添削する(データ到着日から3日以内:9割以上が翌日中の返信実績).
4.添削したデータを申込者へ送信する.
5.申込者が加筆修正を行う.
6.修正したデータを当方に送信する.
7.3.へ戻る.あと繰返し.
 この流れを繰返すことになります.


※1-2.から1-4.までは必須ではありません.想定問題を見て,いきなり論文作成という流れ(1-2.から1-4.までを省略)でも結構です.
※2.については,規定枚数すべて書いていただくのが理想ですが,困難なようであれば,書けるところまでで送信していただいてもかまいません.
※論文データは,基本的にMicrosoft Word(ワード)でお願いします.それ以外のものは相談に乗ります.
※試験に関する相談も受付けます.アドバイスはできます.ただし,合格するためには,申込者本人の努力が不可欠です.

申込方法と支払方法について
1.申込みすることを,この下にある「申込みフォーム」で知らせてください .
2.申込みを確認後,振込口座,私の氏名や連絡先などをメールで連絡します.
3.銀行振込(ゆうちょ銀行)でお願いします.振込手数料はご負担ください.
4.代金入金確認次第,すみやかに添削開始します(振込を確認した旨,メールします).

 ※契約期間:添削料金受領日から平成30年度の口頭試験受験日まで(想定問題の添削は筆記試験受験日まで)
 ※基本的に領収書は発行しません.振込伝票の保管をお願いします.

「申込みフォーム」はここをクリックしてください.

当方の自己都合で添削をやめた場合の取扱いについて
 私も人間ですので,不慮の事故がないとは断言できません.万が一,当方の自己都合で添削をやめた場合には,年内は全額,それ以降は1ヶ月ごと1万円減じた額を返還させていただきます.うちの奥さんにも伝えてあります.
 なお,返還する際には,申込者の銀行口座番号などをお聞きすることなるので,ご協力願います.

論文添削 | 【2017-07-17(Mon) 11:23:21】
Trackback:(0) | Comments:(0)
総合技術監理部門の論文添削について
 「(事務連絡)論文添削について」で案内したように,平成30年(来年)度の受験に向けた論文添削の申込みを開始しました.
 必須科目の択一式,記述式,口頭試験用の業務経歴票,すべて受講で¥50,000です.青本(第2版)は頒布終了になったので,手元に無い方は申し出てください.暫定的な措置としてPDFを送付します(くれぐれも個人的な利用でお願いします).
 総合技術監理部門の添削は,選択科目は免除される者,つまり一般部門の技術士が受験するものと考えております.ですから,一般部門と併願される方は対象としておりません.申込みは先着順ですから,私の処理能力を超える場合はお断りすることもあります.なお,これまで受講されたことがある方を優先的に引き受ける予定です.

 添削は建設部門の方をメインに考えていますが,上下水道,農業,森林,環境部門等であっても,建設系の方なら受講可能です(あまりにも要望が多いので改善しました).ただし,機械,電気電子部門等,あきらかに私の専門領域からかけ離れた部門の方に対する添削は難しいと考えてください.

 添削方針として,記述式に対する想定問題(7題前後)を重点的に進め,業務経歴票のフォーマットが公開された時点で技術的体験の内容を煮詰める,こんな感じで考えております.つまり,記述式に対する想定問題への解答や業務経歴票の精査に取組みながら,択一式対策を並行して進めていく形になろうかと思います.
 必須科目の択一式は,10月末頃から問題と解答の配布を開始する予定です.
 なお,筆記試験合格者には口頭試験対策(メールでの質疑応答)を無償で実施します.模擬面接を望まれる方には実費で対応します.

添削方法
1.当方が想定問題を作成し,申込者が解答論文を作成する.
2.そのデータを当方に送信する.
3.当方が添削する(データ到着日から3日以内:9割以上が翌日中の返信実績).
4.添削したデータを申込者へ送信する.
5.申込者が加筆修正を行う.
6.修正したデータを当方に送信する.
7.3.へ戻る.あと繰返し.
 この流れを繰返すことになります.


※1.については,規定枚数すべて書いていただくのが理想ですが,困難なようであれば,書けるところまでで送信していただいてもかまいません.
※論文データは,基本的にMicrosoft Word(ワード)でお願いします.それ以外のものは相談に乗ります.
※試験に関する相談も受付けます.アドバイスはできます.ただし,合格するためには,申込者本人の努力が不可欠です.

申込方法と支払方法について
1.申込みすることを,この下にある「申込みフォーム」で知らせてください .
2.申込みを確認後,振込口座,私の氏名や連絡先などをメールで連絡します.
3.銀行振込(ゆうちょ銀行)でお願いします.振込手数料はご負担ください.
4.代金入金確認次第,すみやかに添削開始します(振込を確認した旨,メールします).

 ※契約期間:添削料金受領日から平成30年度の口頭試験受験日まで(想定問題の添削は筆記試験受験日まで)
 ※基本的に領収書は発行しません.振込伝票の保管をお願いします.

「申込みフォーム」はここをクリックしてください.


当方の自己都合で添削をやめた場合の取扱いについて
 私も人間ですので,不慮の事故がないとは断言できません.万が一,当方の自己都合で添削をやめた場合には,年内は全額,それ以降は1ヶ月ごと1万円減じた額を返還させていただきます.うちの奥さんにも伝えてあります.
 なお,返還する際には,申込者の銀行口座番号などをお聞きすることなるので,ご協力願います.

論文添削 | 【2017-07-17(Mon) 11:23:20】
Trackback:(0) | Comments:(4)
次のページ
リンク
建設部門 択一問題集  平成29年度版
総監部門 択一問題集  平成29年度版
月別アーカイブ
E-NEXCOドライブプラザ
FC2カウンター