何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 2008年12月
口頭試験情報の扱い方
 今年も残すところわずかとなりました.来年度の受験に向けた添削指導は,受講者さん全員に対して,昨年よりも細かな指摘をしているので進捗状況は芳しくない(厳しくしているから当たり前か……).今苦労しているぶん,きっと後が楽になると思うので頑張ってください.
 低入業務を目一杯抱え込まされたり,低入のおかげ!?で予算が余ってこの時期に年度末の業務を発注・受注したり,と右往左往している受講者さんも多いはず(というか私がその状態です).そんなこんなで,論文作成の「ろ」の字も出てこない受講者さんも多いんだけど,正月で心機一転して年明けから追い上げてくるはず……期待しています.

 受講者さんから教えてもらったんだけど,口頭試験情報を公開するか否か,が話題になっているらしい.私の考え方は,同一年度の受講者さんが互いに不公平を感じないような対応を取る,これに尽きる.つまり,先に面接を受けた受講者さん(先発組)から得た情報を,後から面接を受ける受講者さん(後発組)へ好き勝手に垂れ流さない,ということ.
 ちなみに,昨年度の口頭試験で得た情報は,すべての受講者さんへの指導で活用させていただきました(もちろん個人情報は伏せたうえでの話).

 今年度の道路科目の受講者さんは,12月13・14日(先発組)と20・21日(後発組),これら4日間に面接が集中していました.面接を終えた先発組から多様な情報が入ってきたんだけど,後発組が有利になりそうな情報はシャットダウンさせてもらった.年明けの総監部門でも同じ措置を取るつもり.
 今までもそうしてきたし,これからもその考えに変わりはない.
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 たぶん,先発組の合否は面接直後に確定している.だから,結果論で考えれば,後発組に情報を垂れ流しても先発組の有利・不利は関係ない.また,類似した質問がなかったなど,結果論で考えれば,垂れ流した情報はまったく役に立たないかもしれない.
 だけど,口頭試験情報を公開するか否か,については結果論で考えるべき問題ではないと思う.当たり前の話だが,情報を受け取ればそれに応じた準備ができるから,後発組が有利だと先発組は感じてしまう.たまたま後発組だった人も,自分が先発組だった場合どんな気持ちになるか,を考えれば自ずと答えは見えてくる.
 私は,一部の受講者さんが不公平に感じる行為は慎むべきだと考えている.これは受講者さんに限った話ではなく,すべての面接受験者に対しても同じことです(受講者さんを受験者と読み替えればよい).

 この問題を突詰めると,技術者倫理の前段である人間としての倫理,倫理学上の立場の問題になる.倫理学上の立場には,人間の行為の目的を「最大多数の最大幸福」の実現に置くべきか,それとも善い行いをしようとする意思(人間の尊厳)に価値を置くべきか,という永遠に和解できない相違がある.

 こうした倫理学上の立場は,前者の功利主義(ベンサムやミル)の倫理が常に正しいとか,後者のカント倫理学じゃなきゃダメだとか,そんな短絡的な話ではなく,ケースバイケースでどっちの立場で判断すべきなのか,自分の頭で考えて行動すべきである.
 きれいごとに聞こえるかもしれないが,口頭試験情報を公開するか否か,については功利主義的な結果論ではなく,技術士として自律的な行為(善い行い)をしようとする意思に価値を置くべきだ,と私は考えている.
 なんか小難しい話になったけど,これで年内のブログ納めです……みなさんよいお年を. 

―事務連絡(添削受講について)―
 12月25日(木)から,平成20年度の一次試験合格者だけを対象に,平成21年度の受験に向けた論文添削の申込みを受付していますが,この措置は12月31日(水)で終了とさせていただきます.
 年明けには,建設部門(道路)の論文添削についての記事も修正します.
―受講者さんへのお知らせ―
 これまでもお伝えしてきましたが,年末年始は12月31日(水)から1月4日(日)まで休みを取る予定です.ただし,メールは随時受付しているので,作成した論文は気軽に送ってきてください.
 なお,建設部門は専門想定問題その9(建設一般は着手していません)まで,総監部門は想定問題その5まで「配信済み」です.また,「制覇する道標」は両部門ともに11月17日付が最新版です.もし手元に届いていないようでしたら,メールで連絡してください.
 最近は総監部門の「制覇する道標」を更新しているんだけど,どうやら年内の配信は難しそうです……空いた時間を使って書いているファイルなので,首を長くしてお待ちください.
 ご無理を言いますが,よろしくお願いします.

日々寸感 | 【2008-12-30(Tue) 13:18:13】
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新たな中期計画
 もう仕事納めになった人が多いと思う.私も金曜日が会社の忘年会で,数多く続いた忘年会からやっと解放された.景気が悪いってときでも,いろんな団体や仲間から忘年会のお誘いはやってくる(まとめて1回で済まないものか……).
 まー,年末年始に愚痴を言っても滅入るだけだから,前向きに休みを過ごしたいところ.
 
 休暇中に軽く目を通すのなら,道路をどうするか (岩波新書) 五十嵐 敬喜 (著), 小川 明雄 (著) なんかは「偏った世論」が俯瞰できるかもしれない.
 ちなみに,なんでもかんでも「道路が悪い」の一点張りだから,この業界の人なら気分を害するはず……おまけに政権交代が必要だの,政争の具として道路を見ているし……民主党公認の書籍として読めば面白いかもしれん.
 めちゃやなぁ?と感じたのは,地方から都市への人口流出は道路が整備されたから,という主張.おいおい……道路が整備されていようが,そうでなかろうが,地方には働く場がないから都市へ行ってしまうんじゃないのか.逆に,道路網がなければ,地方に人が定住して産業が発達するのか?……ありえない話だろう.

 年内に取りまとめると公言されていた「新たな中期計画」が24日に公表されていたが,特に大きな変更点はなかったように思う.とは言っても,道路科目で受験を考えている人は必読です.
 一応,PDFファイルのリンクも張っておきます.
 ・新たな中期計画(PDF)
 ・新たな中期計画 参考資料(PDF)

 話は雑談へと移っていくが,いよいよ年末特番が増えてきた.昨日も「人志松本のすべらない話」を見た.個人的には,兵頭の『おばあちゃんとおばあさん』がMVSかなぁ……次点は『トキエ』か,いやいや『吉本新喜劇の竜じい』か……それにしても小籔は話がうまい.
 『吉本新喜劇の竜じい』のように「空気が読めていない」論文を書いていないか,それを読まされる試験官は腹の中でどう思っているか,休暇中に自問しておくことも有益だと思う.

 この記事を書いたときにYouTubeを埋込みしていたんだけど,著作権を侵害する動画は消去される運命にあるから……アッという間に動画が削除されていた…….『吉本新喜劇の竜じい』という内容は同じだが,記事を書いたときに使った動画は,今埋込みしてあるものと違う動画だった(新たに埋込みした動画も削除されるかもしれない).
 違法投稿によって人気を得たYouTubeは,著作権侵害のコンテンツを削除すると魅力が低下するというジレンマに陥っている.ビジネスモデルに無理があるのかもしれない.

道路科目 | 【2008-12-28(Sun) 15:18:10】
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雇用調整に対する「自分の考え」
 総合技術監理の面接は年明けだけど,官民問わず,雇用調整に対する「自分の考え」は持っておくべきだと思う.どんなに優秀な試験官であっても,絶対的な正解を導けない難問だけど……もちろん私にも解は見えない.
 ちなみに,資本主義を前提とした総監技術では,非正規雇用者のリストラは単なる雇用調整だから間違いとは言えない.余剰的なリソースの人員を合法的に削減しただけ……合法にした政府の失敗ではあるが.
 営利を追求せざるを得ない企業は,倫理観だけで雇用を守ることはできない.
 
 資本主義は拡大志向のもとに成り立っているから,いつかは膨らんだバルーンが破裂する運命にある.ちょうどいい湯加減というか,ある程度利益が確保できる段階で,企業としての拡大をストップさせるべきなんだろうが,それでは残念ながら負け組になってしまう.
 こうした資本主義社会の仕組みは,トヨタやソニーなど代表的なモノづくり企業に限らず,建設会社やコンサルでも同じことだから,誰しも実感していると思う.
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 昨日,日本経団連の御手洗会長が「社会通念上妥当と認められる理由がない限り,内定取消しや派遣契約の中途解約を行うべきでない」,「政府とも協力して新しい雇用促進策を打ち出したい」との考えを述べらしい.おいおい……どの口が言っているんだ……キヤノンが偽装請負をしていた実態もうやむやだが,リストラの先陣を切っているのはどこだ?

 ブログでは好き勝手なこと?を書いているが,総合技術監理部門という資格の枠内では,青本が正しいものとして試験に臨む必要がある.もちろん,添削指導でもその方針を貫いている.もし,それを真っ向から否定するのであれば,無理して資格を取る必要はない.
 これは,地球温暖化の懐疑派など,建設部門についても同じことが言える.つまり,枠内で決められたルールを守ってプレイしなきゃいけない.ルールの範囲内で華麗なプレイができる準備をすればよいし,それが嫌なら受験をやめればよい.

―今日のことわざ―
座を見て皿をねぶれ


総合技術監理 | 【2008-12-23(Tue) 13:01:04】
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内需拡大策
 ここんとこ業務が忙しい……貧乏暇なしの状態です.そろそろ低入は勘弁してほしいなぁ.明日,明後日と道路科目の受講者さんたちは口頭面接だから,今日あたり移動しているかな?今のところ新たな動きはないので,これまでの知識を復習しておけばよいと思う.

 相変らず建設業界も暗い話題ばっかりだが,最近のニュースは派遣社員の首切りばっかりになってきたなぁ?.正直なところ,ここまで容赦なく人員削減してくるとは思わなかった.あの企業も削減したんだから,うちの会社も今のうちに……船に乗り遅れるな!みたいな感じさえ漂う.総監技術でいうところの人的資源管理とは一体何ぞや,といった感は否めない.

 基本的にトヨタの経営手法を絶対視している総監技術は正しいのか?QCDバランスを最適化するためなら何をしてもよいのか?とかく資本主義はモノとヒトを同一視してしまう傾向にあるから,話がややこしくなってしまう.この手の話になると,共産主義は間違いだが資本主義も間違いなのでは?みたいな感じで話が長くなるからこのへんでやめておこう.CIMG09526
 政府,与野党は政策を総動員して雇用対策を充実させようとしているが,「公共事業はムダになるからダメ」という図式のなかでは,いくら知恵を絞っても有効な手立てはないと思う.なんでもかんでも公共事業を悪者にしてきたマスコミの罪は大きい.あきらかに,今の世論はマスコミの偏った報道によって形成されている.
 雇用保険などのセーフティーネットも必要なのはわかるが,それは所詮一時的なものであって,需要を喚起しない限り雇用は増えない.外需依存で突っ走ってきたツケを払わされている今,内需を拡大するしか手立てはない……すでに遅すぎるのだが.

 結局,公共事業以外に内需を拡大するチカラがどこにあるのか?建設業界は完全に悪者にされてしまったが,それでも企業として税金を納めてきたわけで……,こうした企業の業績が悪化したり倒産したりすれば税収が減るから,巡りめぐって自治体の借金は膨らむ一方になるのでは?
 ほんとうに地域が活性化するためには,まずは雇用の創出が不可欠である.そのための公共事業というカードが切れなくなった今,はたしてどの産業で雇用を創出させるのか?外需頼みの観光産業でどれだけの雇用が期待できるのか?世界的な経済成長や円安が永遠に続くのであれば観光立国も「あり」かもしれないが……そうは問屋が卸さない.

 ケイジアンを批判するのは簡単なことかもしれない.しかし,抜本的な産業転換には時間がかかるんだから,今できることは限られているのではないか.問題は,偏った世論が蔓延するなかで,誰が勇気を持って「やはり公共事業が必要だ」と主張するかである.

―事務連絡(添削受講について)―
 12月25日(木)から,平成20年度の一次試験合格者だけを対象に,平成21年度の建設部門受験に向けた添削の申込みを受付けする予定です(ただし,3名ぐらいが限度だと思います).

日々寸感 | 【2008-12-19(Fri) 11:57:43】
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道路科目の面接に向けて
 いよいよ明後日12月13日から受講者さんたちの口頭面接が始まる.年内は道路科目だけで,総監部門は1月だから少し余裕があるかな?明日,東京に向けて出発する受験者もいると思う……東京タワーが見える場所に泊まる人も多いのでは?
 地球温暖化(COP14)については,記事を載せておくので簡単に目を通しておきましょう.大雑把にまとめると,オバマが動くまで待ちましょか,といった感じ.つまり,たいした成果はなかったということですね.

 2013年以降の温室効果ガス削減を話し合う気候変動枠組み条約第14回締約国会議(COP14)は10日、事務レベル協議を終え、交渉期限となる来年12月までの作業手順を盛り込んだ文書に合意した。
 先進国全体の中期的な削減幅は先進国側の抵抗で、世界全体の長期的な削減目標については途上国側の抵抗で、いずれも明確な内容は盛り込まれず、来年の交渉に持ち越されることになった。

 先進国全体の削減目標を巡る協議は、世界の科学者でつくる「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の報告書で、深刻な危機を防ぐために必要とされた「2020年までに1990年比で25?40%減」をどういう表現で盛り込むかで対立。いったん「先進国全体の目標の参照とする」とされたものの、日本やカナダなどの反発で、昨年12月の締約国会議の文書と同じ「IPCCの報告を認識」との表現で決着した。

 今回の報告書で踏み込んだ表現を避けたのは、京都議定書を批准していない米国でオバマ新政権が来年1月に誕生するため、その前に先進国を拘束する合意を形成すると、米国の参加を妨げる恐れがあるとの判断が働いたため。京都議定書は08?12年に先進国全体で90年比で5%の削減を目指しているが、世界的なガス排出量は増加傾向が続いており、13年以降はより厳しい削減が求められる。

 一方、長期目標について、日本は北海道洞爺湖サミットの成果を踏まえて「50年までに世界全体で少なくとも半減」との目標をすべての国が共有するよう求めたが、途上国の反対で文書には盛り込まれなかった。……以下,省略……
「YOMIURI ONLINE 2008年12月11日」

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 おさらいの意味も兼ねて,道路特定財源(中期計画)の状況を4点書いておこう.どれもこれも「予定」ばっかりですから,面接日直前まで動向から目が離せない状態です……そろそろ落ち着いてほしいのだが.

 1.道路特定財源は平成21年度から一般財源化する.その際,地方財政に影響を及ぼさないように措置する予定なんだけど,この議論は揉めています…….

 2.道路の中期計画(5年)は,最新の需要推計などを反映させたうえで,年内に正式に決まる予定です(地域ごとの実情に見合った「地方版」の整備計画も策定する予定).
 
 3.2002年に発表した推計では2020年まで需要は増えると予測していた.しかし,今回の推計では2020年と2030年ともに前回の推計よりも約13%下方修正.つまり,これまで10年間で59兆円を充てるとした総事業費が削減される予定です.

 4.平成21年度から道路特定財源が一般財源化されるので,中期計画に総事業費は盛り込まない(道路整備は年度ごとの予算編成となる).

 口頭面接を受ける受講者さんは,「制覇する道標」の「口頭試験の心得」も再読しておいてください(喝を入れるという意味合いが強い内容ですが……そこは愛嬌ということで).
 ここまで来たら,自分が自分に気持ち負けしないことも大切です.とにかく,今の自分が持っているチカラ(無理に背伸びする必要はない)を,余すとこなく試験官に見せつけてきてほしい.

―今日のことわざ―
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ


道路科目 | 【2008-12-11(Thu) 19:13:04】
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たまには技術者倫理でも
 この本も技術士ハンドブックもそうだが,日本技術士会が関係した書籍は高いなぁ?.理工書などは発行部数が少ないから高くなるのは仕方ないんだけど,逆に高いから売れないっていうのもあるんじゃないか?もう少し懐事情に配慮したほうがよいと思うのだが…….
 「科学技術者の倫理 その考え方と事例 第3版」は,アメリカで出版された書籍の翻訳なんだけど,第3版になって「9.11世界貿易センタービルの崩壊」や「コロンビア号空中分解事故」も倫理事例として使われていた.
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Amazon:科学技術者の倫理 その考え方と事例 第3版 日本技術士会 (著, 編集)

 つい先日発売されたばかりで,ザッとしか目を通していないから細かいことはコメントできないが,この本の末尾に最近10年の倫理事例年表(日本)が掲載されていた.
 2008年のものだけ抜粋してみる(9月末までしか表に入っていない).
 ・中国製冷凍餃子事件
 ・リチウムイオン電池不具合
 ・イージス艦情報流出
 ・再生紙偽装
 ・鋼管,鋼材のデータ捏造
 ・湯沸かし器回収漏れ
 ・エスカレーター逆走事故
 ・地下マンホール内事故
 ・中国製乳製品メラニン検出
 この本の訳編者は日本技術士会(試験実施機関)ですから,今年面接を受ける受験者は,ここに挙げた2008年の倫理事例程度は把握しておきたいところ.面接が間近に迫った建設部門の人は無理にとは言わないが,総監部門の人にとって倫理はリスクも絡むことなので知識を蓄えておきましょう.

 ついでに紹介という形になるけど,技術者倫理を勉強するのなら,来週12月12日に発売予定の「大学講義 技術者の倫理入門 第4版」高城重厚 (著), 杉本泰治 (著) のほうが読みやすいと思う(当たり前だが今は第3版しかない).この手の本で改悪はないはずだから,平成21年度技術士試験を受験する方にはオススメです.

―今日のことわざ―
釘の裏を返す


日々寸感 | 【2008-12-05(Fri) 22:27:07】
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模擬面接のハズレ?
 早いもので12月になりました.今月面接を控えている人は,そろそろ体調管理に気をつけてください(忘年会での酒量調整も忘れずに).ちなみに,この時期は,どんなに肝っ玉が据わった人でもビビっていますから,自分ひとりだけが不安だと思い込まないようにしましょう.

 今年筆記合格された受講者さん数名が模擬面接を受けたようで,その結果報告を随時受けている.高い料金を取るくせにメリットの少ない模擬面接もあるんだなぁ?,ハズレを引いちゃったか……というのが率直な感想です.どの講座とは言えませんが,ほんとに受験者のことを親身になって考えてんの?ボッタクリもええ加減にしとけよ,という感じ.
 たまたま模擬面接の試験官役がトンデモな人だったと思うけど……高い料金を取るからには,「たまたま」は許されないはず(それだけ口頭受験者は必死なんだから).今後,受講者さんから相談を受けたとき,その業者の模擬面接をオススメすることは絶対ないと思う.
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 模擬面接は場慣れをする意味合いが強いので,社内であれ社外であれ受けておくべきだと思う(どうしても都合がつかないときは家庭内面接ですね).私が模擬面接までフォローしてあげればいいんだけど,全国を飛回る移動費用を賄う場合,どうしても添削料金が跳ね上がってしまう.「模擬面接は別料金で」という案も考えられるけど,やっぱり受講者さんにとって割高になってしまうような気がするんだよなぁ?.
 
 sukiyaki塾の宣伝をするわけではないけど,つい先日sukiyaki塾の模擬面接を受けた受講者さんの内容は,本人にとって有益なものだったようです.模擬面接の良し悪しは「弱点を突く質問が投げかけられているか否か」で決まるといっても過言ではない.へたな講座にお金を払うより,こっちのほうが絶対お得です.

 お得といえば,いなかものさんのブログで口頭試験対策が連載されています.この連載はリアルな体験記となっているので,ぜひ目を通してみてください.
 昨年は312問という壮大な質疑応答をチェックしたんだなぁ……この問答数を塗り替える受講者さんは現れるんだろうか……当分無理だろうなぁ.でも,これぐらい本気で取り組まなきゃ不安心理は払拭できないと思う.

―今日のことわざ―
仕上げが肝心


日々寸感 | 【2008-12-03(Wed) 17:57:57】
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リンク
建設部門 択一問題集  平成29年度版
総監部門 択一問題集  平成29年度版
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