何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 2016年07月
(事務連絡)論文添削について
―平成29年(来年)度の受講を考えられている皆さんへ―
 すでに来年度初めて二次試験を受ける方から添削指導の申込みが届いている状況なので,本日7月18日から平成29年(来年)度受験に向けた論文添削の申込みを開始します.  
 建設部門は,択一式で6割未満の正答だと記述式が採点されません(足切が実施されます).そのせいか,建設部門は特に添削指導の申込みが例年より早いような気がします.年度末は多忙な業務で勉強できなくなるため,早い時期から少しでも勉強を進めようとしている方が多いのかもしれません.
 最近は年度末だけでなく,年中通して忙しい!?せいか,総監部門も申込みが早いようです.
 申込みについては,「建設部門(道路)の論文添削について」あるいは「総合技術監理部門の論文添削について」を読まれたうえで「申込みフォーム」からお願いします.

―平成28年(今年)度の受講者の皆さんへ―
 口頭試験に向けた準備を進められる方は,筆記試験の答案(建設部門の場合は選択科目Ⅲだけ)を再現しておいてください.再現さえ済ませておけば,しばらく休息を取ってもよいと思います.
 毎年お伝えしていることですが,筆記試験がサッパリだったなぁ~と自覚している受講者さんは,口頭試験に向けた準備を進めるか,今年はキッパリあきらめて来年に向けてボチボチ始動するか,このへんの判断は各自に任せたいと思います.

日々寸感 | 【2016-07-18(Mon) 19:00:38】
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お疲れさまでした
 昨日,今日と受験された皆さん,お疲れさまでした.

 ―総監―
 想定問題その5が第4次産業革命(IoT・ビッグデータ・人工知能)を踏まえた内容だったので,それなりに受講者さんは記述できたのではないでしょうか.とはいえ,技術ロードマップまで考慮した設問そのものは想定外でした.建設の受験者は,おそらく大半がインフラ点検を書いたと思うので,今年度も択一式の出来が合否を大きく左右するかもしれません.i-Constructionを熟知していれば,大規模造成(切盛)工事で書けば容易だったかも. 
 ざっとした感想は「第4次産業革命」に書いたので,目を通してみてください.

 ―道路【選択科目Ⅲ(課題解決能力)】―
 ひとつはメンテナンスサイクル,もう一つが事業評価だったようです.メンテナンスサイクルは選択科目Ⅱ-2の想定問題で用意していたので,受講者さんはこちらを選択したと思います.まさか3年連続の出題になるとは……他にも取上げるべきネタはあると思うんだけど.事業評価は予想外でした……正直ネタとしては古すぎるような気がします.

 ―道路【選択科目Ⅱ-1(専門知識),Ⅱ-2(応用能力)】―
 選択科目Ⅱ-1は,想定問題として準備した「道路緑化」と「地すべり対策工」を選択した受講者さんが多いと思います.これだけ想定問題と設問が似通っていれば,満足できる内容が書けたはず.「視距」と「As舗装の破損調査」は予想外でした.
 選択科目Ⅱ-2の「自動車ネットワーク計画」は,昨年度と今年度の想定問題をミックスした内容でした.今年度は(3)の問いを重視したので,これは難なく答えられたと思う.「近接施工」は予想外でした.それにしても,2問中1問を選択しないといけないのに,そのひとつが「既設の下部工に近隣した基礎工事」とは……作問委員の志向かもしれないが,道路科目の方向性として正しいのか?

 昨年同様,選択科目Ⅱ(専門知識・応用能力)の出題傾向を考えると,筆記合格に要する勉強範囲が増えた印象を受けました.事前に頭へ入れておかないと答えられない出題が増えた,とも言えます.やはり小手先の準備で受験しても合格は難しいかもしれません.

 総監部門の問題を提供してくれた“yanagiさん”,建設部門の問題を提供してくれた“Yさん”,迅速な対応ありがとうございました.
 とりあえずビールでも飲んで,筆記試験の疲れを癒してください.

出題予想 | 【2016-07-18(Mon) 18:45:01】
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第4次産業革命
 とりあえず今年の記述式を振り返ってみたい.このブログを見ている方の多くは建設部門だと思うので,事業を「インフラ点検」として考えてみる.
 前文のなかで,事業は『継続的若しくは繰り返して行う複数プロジェクトの集合体などでもよい』と書かれているのは,おそらく橋梁や堤防,砂防などのインフラ点検を意識したものと思われる.
 大局的に見て,問い(2)は現在普及している技術,問い(3)はIoT(モノのインターネット),問い(4)は人工知能(AI),これらが作問委員の想定している(採点者が望んでいる)解答ではないだろうか.

 問い(1)は,問われている項目ごとに注意点を書いてみる.
 ①は説明するまでもないだろう.点検の目的が書けないようでは,正直どうにもならない.橋梁や護岸など,インフラの種別ぐらいは名称に盛り込んだほうがよい.
 ②は,前文に『定量的な記述が可能なものについては……できるだけ数値を用いて記述すること』と書かれているので,具体的な数で示したほうがよい.この段階で,発注者と受注者の別や責任あるポジションなど,自分の立場も明記しておきたい. 
 ③は,予算や工期の制約,労働力不足(将来予測含む)の状態を説明すればよい.ちなみに,劣化メカニズムや長寿命化計画など,事業内容の概略を長々と書く必要はない.①で事業の大枠がわからないようであれば,付けた名称がまずいということ.
  
 問い(2)も,問われている項目ごとに注意点を書いてみる.
 ①は,橋梁であれば橋梁点検車を書けばよい.『……5年前とか10年前でもよい』のだから,他のインフラでも同レベルの技術でよいと思う.機械ではなく,ビッグデータを取り上げる技術にする手も“あり”だ.ちなみに,この段階でドローンを書いてしまうと,問い(3)以降の解答が苦しくなってしまう.
 ②は,顕在化している技術導入の話なので,○日間の工期短縮,○%のコスト縮減など,定量的な記述を心掛けたい.数値以外では,仮設足場が不要になった反面,片側通行規制が必要になったなど,橋梁点検車の導入による変化を書けばよい.
 ③メリットとデメリットは,総合技術監理の視点(経済性管理・人的資源管理・安全管理……)のうち,経済性管理と安全管理を中心に論述すればよい.後の問いでは解答しづらい社会環境管理も,ここで書いておくのが得策か.トレードオフはコスト(経済性管理)を中心に考えれば,容易に想像がつくはず.

 問い(3)も,問われている項目ごとに注意点を書いてみる.
 ①は,事業が「インフラ点検」なら,IoTの切り札ともいわれるドローンが書きやすい.この機能は説明するまでもないだろう.
 ②は,品質確保でもよいが,マンパワー不足の解消のほうが手堅いか.労働力(投入できる人的資源)そのものが減少している背景状況は,問い(1)の③で示しておかなければいけない.
 ③は,新技術導入に伴う効率化やスピードアップ,それらによって労働力不足が緩和される流れを説明すればよい.解決されない部分は,新技術によって技術者のスキル不足(人的資源管理)やヒューマンエラー(安全管理)が完全に解消するわけじゃないので,このへんを言及すればよい.PDCAサイクルやスパイラルアップの必要性を書いてもよいだろう.
 
 問い(4)も,問われている項目ごとに注意点を書いてみる.
 ①は,AIロボットの一点張りでよい.もちろん,ヒューマノイド(人間型)ロボットに固執する必要はない.
 ②は,人からロボットへと仕事そのものが置換される流れを示せばよい.単に肉体労働や単純作業だけが切替わるのではなく,意思決定そのものをAIに委ねるケースが想定される点にも言及したい.端的にまとめると「価値観の変化」が肝である.
 ③は,上述した意思決定に関する情報管理と,キャリア形成に係る人的資源管理を中心にまとめればよい.導入により新たに生じる可能性のある課題は,人とロボット(の折合い)をどのようにマネジメントしていくか,というマネジメント体系の見直しが本筋になる.ただでさえ古臭い青本に書かれている枠組み(従来の価値観)が変わってしまうわけで……こうした小難しい話よりも,悪意のAI開発に対する技術者倫理を書くのが無難かもしれない.

 ざっと振り返ってみたが,政府の「日本再興戦略」に示されている第4次産業革命(IoT・ビッグデータ・人工知能)やi-Constructionの動向を知っているかどうか,によって難易度の感じ方が大きく異なったんじゃないかな?

総合技術監理 | 【2016-07-18(Mon) 11:20:45】
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建設部門(道路)の論文添削について
 「(事務連絡)論文添削について」で案内したように,平成29年(来年)度の受験に向けた論文添削の申込みを開始しました.記述式と択一式,両方への対応は時間を要するので,早めに着手したほうが有利だと思います(年度末に時間が取れなくなるという業界特有の問題もありますし).
 必須科目の択一式,選択科目の記述式,口頭試験用の業務経歴票,すべて受講で¥50,000です(道路科目での受験に限る).申込みは先着順ですから,私の処理能力を超える場合はお断りすることもあります.なお,これまで受講されたことがある方を優先的に引き受ける予定です.

 添削方針として,『専門知識・応用能力』が問われる選択科目Ⅱの対策(10題前後)と,『課題解決能力』が問われる選択科目Ⅲの対策(5題前後)を重点的に進め,業務経歴票のフォーマットが公開された時点で技術的体験の内容を煮詰める,こんな感じで考えております.つまり,記述式に対する想定問題への解答や業務経歴票の精査に取組みながら,択一式対策を並行して進めていく形になろうかと思います.
 必須科目の択一式は,11月初旬に問題と解答を配布する予定です.
 なお,筆記試験合格者には口頭試験対策(メールでの質疑応答)を無償で実施します.模擬面接を望まれる方には実費で対応します.

添削方法
1.当方が想定問題を作成する.
 1-2.解答論文(現状,課題,解決策など)を考え,箇条書き(骨子作成)する.
 1-3.箇条書きができた段階で,一度添削を行う.
 1-4.その添削結果を基にして,論文を作成する.
2.申込者が論文を作成し,当方にデータ送信する.
3.当方が添削する(データ到着日から3日以内:9割以上が翌日中の返信実績).
4.添削したデータを申込者へ送信する.
5.申込者が加筆修正を行う.
6.修正したデータを当方に送信する.
7.3.へ戻る.あと繰返し.
 この流れを繰返すことになります.


※1-2.から1-4.までは必須ではありません.想定問題を見て,いきなり論文作成という流れ(1-2.から1-4.までを省略)でも結構です.
※2.については,規定枚数すべて書いていただくのが理想ですが,困難なようであれば,書けるところまでで送信していただいてもかまいません.
※論文データは,基本的にMicrosoft Word(ワード)でお願いします.それ以外のものは相談に乗ります.
※試験に関する相談も受付けます.アドバイスはできます.ただし,合格するためには,申込者本人の努力が不可欠です.

申込方法と支払方法について
1.申込みすることを,この下にある「申込みフォーム」で知らせてください .
2.申込みを確認後,振込口座,私の氏名や連絡先などをメールで連絡します.
3.銀行振込(ゆうちょ銀行)でお願いします.振込手数料はご負担ください.
4.代金入金確認次第,すみやかに添削開始します(振込を確認した旨,メールします).

 ※契約期間:添削料金受領日から平成29年度の口頭試験受験日まで(想定問題の添削は筆記試験受験日まで)
 ※基本的に領収書は発行しません.振込伝票の保管をお願いします.

「申込みフォーム」はここをクリックしてください.

当方の自己都合で添削をやめた場合の取扱いについて
 私も人間ですので,不慮の事故がないとは断言できません.万が一,当方の自己都合で添削をやめた場合には,年内は全額,それ以降は1ヶ月ごと1万円減じた額を返還させていただきます.うちの奥さんにも伝えてあります.
 なお,返還する際には,申込者の銀行口座番号などをお聞きすることなるので,ご協力願います.

論文添削 | 【2016-07-18(Mon) 11:20:44】
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総合技術監理部門の論文添削について
 「(事務連絡)論文添削について」で案内したように,平成29年(来年)度の受験に向けた論文添削の申込みを開始しました.
 必須科目の択一式,記述式,口頭試験用の業務経歴票,すべて受講で¥50,000です.
 総合技術監理部門の添削は,選択科目は免除される者,つまり一般部門の技術士が受験するものと考えております.ですから,一般部門と併願される方は対象としておりません.申込みは先着順ですから,私の処理能力を超える場合はお断りすることもあります.なお,これまで受講されたことがある方を優先的に引き受ける予定です.

 添削は建設部門の方をメインに考えていますが,上下水道,農業,森林,環境部門等であっても,建設系の方なら受講可能です(あまりにも要望が多いので改善しました).ただし,機械,電気電子部門等,あきらかに私の専門領域からかけ離れた部門の方に対する添削は難しいと考えてください.

 添削方針として,記述式に対する想定問題(7題前後)を重点的に進め,業務経歴票のフォーマットが公開された時点で技術的体験の内容を煮詰める,こんな感じで考えております.つまり,記述式に対する想定問題への解答や業務経歴票の精査に取組みながら,択一式対策を並行して進めていく形になろうかと思います.
 必須科目の択一式は,10月末頃から問題と解答の配布を開始する予定です.
 なお,筆記試験合格者には口頭試験対策(メールでの質疑応答)を無償で実施します.模擬面接を望まれる方には実費で対応します.

添削方法
1.当方が想定問題を作成し,申込者が解答論文を作成する.
2.そのデータを当方に送信する.
3.当方が添削する(データ到着日から3日以内:9割以上が翌日中の返信実績).
4.添削したデータを申込者へ送信する.
5.申込者が加筆修正を行う.
6.修正したデータを当方に送信する.
7.3.へ戻る.あと繰返し.
 この流れを繰返すことになります.


※1.については,規定枚数すべて書いていただくのが理想ですが,困難なようであれば,書けるところまでで送信していただいてもかまいません.
※論文データは,基本的にMicrosoft Word(ワード)でお願いします.それ以外のものは相談に乗ります.
※試験に関する相談も受付けます.アドバイスはできます.ただし,合格するためには,申込者本人の努力が不可欠です.

申込方法と支払方法について
1.申込みすることを,この下にある「申込みフォーム」で知らせてください .
2.申込みを確認後,振込口座,私の氏名や連絡先などをメールで連絡します.
3.銀行振込(ゆうちょ銀行)でお願いします.振込手数料はご負担ください.
4.代金入金確認次第,すみやかに添削開始します(振込を確認した旨,メールします).

 ※契約期間:添削料金受領日から平成29年度の口頭試験受験日まで(想定問題の添削は筆記試験受験日まで)
 ※基本的に領収書は発行しません.振込伝票の保管をお願いします.

「申込みフォーム」はここをクリックしてください.


当方の自己都合で添削をやめた場合の取扱いについて
 私も人間ですので,不慮の事故がないとは断言できません.万が一,当方の自己都合で添削をやめた場合には,年内は全額,それ以降は1ヶ月ごと1万円減じた額を返還させていただきます.うちの奥さんにも伝えてあります.
 なお,返還する際には,申込者の銀行口座番号などをお聞きすることなるので,ご協力願います.

論文添削 | 【2016-07-18(Mon) 11:20:43】
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いよいよ「祭り」だ!
 いよいよ来週は技術士の筆記試験です.
 今年度の受講者さんの傾向を見ると,ゴールデンウィーク以降バタバタと準備を始めた方が多かったと感じています……とは言っても,ここまで来たら「もっと早い時期から少しずつ準備すればよかった」と言い訳しても仕方ありません.残り一週間しかないんだから,あれもこれもと新たなことを始める愚行は謹んで,これまでの復習に注力してください.

 特に,択一式は復習(詰込み)の効果が高いと思います.どうせ試験直後に忘れてしまう知識になるでしょうが,今は綺麗事を言っている場合ではありません.「勝てば官軍」の気持ちで頑張ってください.
 今年も恒例の!?画像を掲載しておきます.筆記試験日が前倒しされたので季節感がないような気もしますが……技術士試験は当日何が起こるかわからないから,やっぱり「祭り」がふさわしいと思う.
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 毎年言っていることですが,筆記試験当日の心得としては「自分が冷静な状態でいられるかどうか」を重視してください.
 建設部門と総監部門,どちらの部門も設問が何を問うているのか,という設問趣旨を正確に読み取ってほしいと思います.設問で要求されている事項から逸脱している論文は,いくら立派な内容を書いてもB評価以下になります.
 予想外の問題が出題されても,自分一人が慌てる必要はありません.みんな一緒の状態なんだから,深呼吸して一息入れて冷静さを取戻してください.

 精神論で合格できるほど甘い試験じゃないですが,気持ちの持ち方も大切です.昨年は寺田寅彦の「科学者とあたま」を掲載しました.
 「いわゆる頭のいい人は,言わば足の早い旅人のようなものである.人より先に人のまだ行かない所へ行き着くこともできる代わりに,途中の道ばたあるいはちょっとしたわき道にある肝心なものを見落とす恐れがある. 」→択一式は早い者勝ちではありません.建設部門は今年度から足切が実施されるんだから,設問の読み違えやマークミスなど,見直しを徹底しましょう.

 今年は相田みつをの「にんげんだもの」を掲載しておきます.
 「やれなかった やらなかった どっちかな」→堅苦しい格言より,試験勉強の本質を突いているかもしれません.「やらなかったんだ だってにんげんだもの」というオチは不要です.

 このブログを見ている皆さんの健闘を期待しております(当たり前だが受講者さんは特に!).自分がやってきたことに自信を持って,最後まであきらめずに頑張ってください.

日々寸感 | 【2016-07-09(Sat) 09:01:03】
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リンク
建設部門 択一問題集  平成29年度版
総監部門 択一問題集  平成29年度版
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