何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 どうなる?道路特定財源
どうなる?道路特定財源
 そろそろ筆記試験の疲れも癒えたかな?口頭試験の準備をしている人だけでなく,来年受験される方も「道路特定財源」の動向については注意しておきましょう.  
 

使い道を道路整備に限定する道路特定財源の抜本見直しが、年末まで先送りされた。
 本来ならば、先月決定された小泉内閣最後の「骨太の方針」で、見直しの具体策を打ち出す予定だった。ところが、財源維持を求める道路族や自動車・石油業界関係者らの反対で、自民党内の作業がほとんど進まなかった。
 ……(中略)……
 国、地方とも財政は危機的な状況が続いている。巨額の財源をこれまで通りに道路につぎ込む必要性は薄れている。来月発足する次期内閣は、道路特定財源の見直し作業に直ちに取りかかり、今度こそ具体策を決めるべきである。
 ……(中略)……
 道路族の一部には、自動車重量税(今年度で約5700億円)の一般財源化程度で済ませたい、との思惑がある。
 これでは、本体を温存するための「トカゲのしっぽ切り」に近い。道路特定財源は原則、すべて一般財源化し、必要な道路は、厳しく査定した上で予算をつけるのが筋であろう。
 地方自治体はまだ道路が足りない、というが、かなり整備が進んだのが実態ではないか。予算があらかじめ確保されているからこそ、不要不急な道路でも建設が続けられてきた。こうした無駄の繰り返しは、今年度限りにすべきだ。
 「YOMIURI ONLINE 2006年8月20日」

 

 社説では,「地方自治体はまだ道路が足りないというが,かなり整備が進んだのが実態ではないか.」と提起されていますが,はたして実態はどうでしょう?
 私が思うには,国体や駅周辺整備などに付随した幹線道路は整備されたと思います.でも身近な生活道路に至っては,相変らず歩道なんて立派なもんはありません.今年の専門必須問題だったように,少子化の今こそ「安全・安心」が求められているんじゃないかな.
 
 口頭試験対策をしている人は,「木を見て森を見ず」とならないよう社会全体の動きには注意しておきましょう.この「木を見て森を見ず」という考え方は,単にたくさんの木を見ればよいという意味じゃなく,全体を見ながら何本かの木に注意を注ぐことに本質があるのだと考えております.
 
―今日のことわざ―
木を見て森を見ず


道路科目 | 【2006-08-21(Mon) 14:38:23】
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