何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 カーシェアリングは我慢が大事?
カーシェアリングは我慢が大事?
 口頭試験の準備をされている方は,今年出題された問題に関する話題ぐらいはチェックしておきたいもんです.もちろん,自分が解答した問題以外も.
 「交通需要マネジメント」は,いろんな手法がありますから,それぞれ上辺だけでも把握しておきましょう.「カーシェアリング」の有効性は,東京など大都市圏に住んでいる人以外,なかなか実感できないんじゃないかな…….

 「カーシェアリング」が東京、横浜など都市部を中心に広がっている。あらかじめ登録した会員たちが車を共同利用する仕組みで、行政の後押しに加えて駐車場の確保の難しさ、燃料の高騰もあり、「マイカーより安い」と会員が増えている。カーシェアリングを売りものにするマンションも出てきた。
 ……中略……
 カーシェアリングは80年代後半に欧州で始まった。国土交通省所管の交通エコロジー・モビリティ財団によると、先進地スイスのモビリティ社は国内に1000カ所の拠点をもち、会員は03年時点で約6万人。日本では今年1月のまとめで北海道、千葉、埼玉、神奈川県、東京都など10都道府県57カ所で事業化されている。

 行政も後押しする。無人で車の貸し出しができるなど規制を緩和したカーシェアリング特区は試行に続き、今年4月からは全国どこででもできるようになった。11月からはカーシェアリングを利用するとポイントがたまり、バスの運賃として使える制度の実験が金沢市で始まる。これには経済産業省所管の独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」が補助金を出す。
 国交省新輸送サービス対策室は「さらに広がればセカンドカーの共有など車の台数抑制につながる」と期待している。
 「asahi.com 2006年9月11日」

 教科書的な答えでは,カーシェアリングすれば車の台数は減るから交通量は抑制されるんでしょうけど,「自動車を利用したい時間」って,皆似たり寄ったりじゃないのかな,と思うんです.
 たとえば,子供の送り迎え,雨の日の買物,行楽日和のドライブ,こういった感じで「他人が乗りたいときには私も乗りたい」気持ちになるんじゃないかと……ほかの人が使っているのを目にしてもガマンするしかないんでしょうね……結構ストレスたまると思うんですけど.
 
 結局,交通需要マネジメントは,いかにしてドライバーの良心を引出すか,といった心理的な側面を重視したソフト施策が重要なんでしょうね.

―今日のことわざ―
見るに目に毒


道路科目 | 【2006-09-11(Mon) 16:02:44】
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