何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 シュワちゃん踏張れるか?
シュワちゃん踏張れるか?
 口頭試験の準備をされている人は,今年出題されなかった地球温暖化について,その動向など勉強しておきましょう.ありきたりの教科書に書いてあることじゃなくって,口頭試験では最近の動向が大事ですよ.

 米カリフォルニア州司法当局が、自動車から排出される二酸化炭素は温暖化を引き起こし、農業被害や健康被害をもたらしてきたとして、日米の自動車メーカー6社を相手取った損害賠償訴訟を起こした。賠償請求額や訴訟がどのように進んでいくのか不明だが、自動車を地球温暖化の主因に据えたことの意味は大きい。

 カリフォルニア州は歴史的にも環境問題への関心が高い。これまでも、全米に先駆けた排出ガス規制を講じてきた。先ごろは州議会で産業界に対し20年までに温室効果ガスを現在より25%削減する義務を課す法案が可決された。米国ではエネルギー業界や自動車業界への配慮から、ブッシュ政権は京都議定書から離脱している。温暖化対策は自主努力が基本との姿勢だ。それに対して、地方レベルでは、北東部でも共同で温室効果ガスの削減や、二酸化炭素の排出量取引を行う動きが出ている。
……中略……
 米国が温暖化防止で国際協調を重視する方向に転換し、その手法として自動車社会の見直しやクリーンな自動車への切り替えを進めることになれば、世界に与える影響は大きい。膠着(こうちゃく)状態にある京都議定書後の議論にも展望が開けてくる。
 地球温暖化対策は一筋縄でいくものではない。自動車という最もやっかいな排出源に手を着けることができれば、解決の糸口は見えてくる。今回の提訴の是非はともかく、米国の政府や社会に与える影響に注目したい。「毎日新聞社説 2006年9月26日」


 シュワちゃんの頑張りは評価しますが,はたして司法の場で自動車を悪者にすることができるんでしょうか.アメリカ国内はもちろん,日本の景気回復も外需頼みですから,自動車産業がコケると世界経済が狂ってしまいます……地球温暖化防止も大切ですが日々の生活も大切だぞと.

 いくら先進国が自動車社会を見直しても,中国やロシアのように,これから車が売れそうな国はたくさんあるんだから,収拾つかないと思うのですが.ハイブリッドのようなクリーンな自動車への切替えを促進させたいようですが,まだまだ庶民には高嶺の花じゃないかな……もちろん中国やロシアなんかも.

 最近のテレビ報道では,自動車産業(外需企業)は業績回復となっていますが,円安による為替差益でごまかしているだけのような気がします.首都圏の一部は別として,基本的に内需はまったく回復してないし……地域活性化なんて綺麗ごとを言っても,地方はケインズ政策頼みしかないんじゃないかな.
 すでにアメリカは景気後退局面に入っていますし,自動車販売も「ヴィッツ:欧州名ヤリス」や「フィット:欧州名ジャズ」というコンパクトカーでなんとか台数を稼いでいる状態だと思うのですが.
 地球温暖化防止からまったく違う話になってしまった……よくあることです……あはは.

―今日のことわざ―
大軍に関所なし


建設一般 | 【2006-09-26(Tue) 17:32:26】
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