何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 来年の筆記試験に向けて
来年の筆記試験に向けて
 ボチボチ来年度の試験に向け,添削の受講が増えてきているので,時事的なものばっかりじゃなく,たまには試験対策でも書こうかな.

 筆記試験の対象となる専門論文と建設一般論文ですが,どういった出題になるのかは未だはっきりしていません.出題文としては,多少の変更はあっても,大筋では今年までの過去問と似たようなものになると思います.
 たとえば,道路における自然災害対策のあり方に関する問題だと,その課題や方策は当たり前として,『応用能力』という観点から考えると,実際に災害が発生した場合の対処法など,が出題されるんじゃないかな.
 
 しかし,今年までの試験のように,調べれば誰でもわかる方策を羅列した論文,いわゆる『標準的な論文』では,合格は難しいと考えております.ある程度勉強すれば,誰でも標準的な論文は書けます.でも,標準的な論文の中では,試験官は合否の線引きができません.だからといって,大量に筆記合格者を出すことはないでしょう.
 自分が試験官になったつもりで考えればわかることですが,少数の合格者と多数の不合格者をどうやって選別しますか?
 
 要するに,標準的な論文が多い中で,ほかの受験者と差別化された解答をしないと,少数の合格者になれないということです.つまり来年からの筆記試験では,ありきたりな方策を解答するのではなく,「自分の意見」を前面に出していかないと合格できないということです.
 もちろん,「自分の意見」なんだから極論でもよいと思います……どこまで過激なものが許されるか,がポイントにはなりますが.逆に言うと,それぐらいのインパクトを与えないと,試験官の目に留まらない,つまり差別化されないということです.
 
 いよいよ来年から試験制度が変更されます.もし私が試験官なら,この制度の筆記試験では,「自分の意見」が無い論文は間違いなく不合格にします.筆記試験の段階で経験論文が読めないんだから,こういった強攻策を採らないと,専門論文と建設一般論文だけで合否の峻別はできないと思います.
 来年の受験に向けた添削では,「自分の意見」というものを重視していく方針です.この方針は,総監も一緒です.

―今日のことわざ―
虎穴に入らずんば虎子を得ず


道路科目 | 【2006-10-28(Sat) 11:04:05】
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