何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 消費税率の話は?
消費税率の話は?
 国際競争に勝たなきゃいけない企業のために税制措置している趣旨は理解できるんですが,そもそも国際競争するほどの企業ってどれぐらいあるんだろうか?
 実際は,国内販売で完結する産業が多いんじゃないかな.こうした内需企業の回復が遅れている原因は,賃金が上がっていないことや社会保障が不安定なことなんだから,そこんとこの対策もよろしくお願いします…….

 安倍首相の指示で委員を一新し、官邸主導色を強めた政府税制調査会が、来年度の税制改正答申を提出した。
 首相が説く「経済成長なくして財政再建なし」の路線に沿って、法人課税を中心に、多くの減税措置を盛り込んだ答申となっている。
 「いざなぎ超え」の好況を反映して、今年度の税収は50兆円を超え、当初予算を約4兆円上回る見通しだ。税負担減で企業の体力をさらに強化し、自然増収を財政再建に結び付ける――という戦略は理にかなったものではある。
 だが、来年度も最低25兆円は新規国債を発行しないと予算を組めない状況が続いている。社会保障を信頼できる制度にするためにも安定した財源が要る。
 それなのに、今回の答申からは「消費税」という単語が消えてしまった。巨額の財政赤字は、経済成長と消費税率引き上げを両輪にしなければ解消しまい。成長一辺倒の答申には、不安も残る。
 答申は、建物や機械の取得費の95%までしか損金(コスト)にできないなど、外国に比べて著しく企業側に不利な減価償却制度の抜本見直しを求めた。
 100%償却を認めるほか、外国より長めに設定されている法定耐用年数を、液晶など技術革新の激しい分野では短縮するよう提言している。設備投資の減税効果が大きくなり、日本企業が国際競争で背負っていたハンデが解消される。……以下略……
 「YOMIURI ONLINE 2006年12月2日社説」


 私としては,消費税率の引上げは避けて通れないと思います.一番平たく取れる税金なんだから,これを上げるしか社会保障の安定財源は確保できん……もちろん生活必需品の税率は低く,嗜好品や贅沢品の税率は高くが原則だと思いますが.

 総監の5つの管理項目は,基本的に企業から見た視点で物事を解釈していますが,被雇用者側の視点も大切にしたいもんです……要するに,総監に求められる視点はバランス感覚が大事ということです. 
 たとえば,経済性管理ではコスト削減が大事だからといって,ただ労務費を下げればいいってもんじゃない,労働者の懐が寒かったら企業の売上もお寒くなるんだし,給料が安いなどと愚痴を言われる労働者の精神状態(人的資源管理)にも悪影響を与えるでしょうし…….
 
 話は変わりますが,今日と明日が道路科目の口頭試験のようです……総監を受験される人には懐かしい出来事でしょうが…….筆記合格された受講者さんには,なんとか最終合格を果たしてほしいと祈願しております……吉報をお待ちしております.

―今日のことわざ―
金は天下の回りもの


総合技術監理 | 【2006-12-02(Sat) 11:39:24】
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