何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 建設一般の本命か……「不都合な真実」
建設一般の本命か……「不都合な真実」
 2008年には京都議定書で定めた削減期間が始まるので,削減義務がある企業は排出権獲得に本腰を入れております.今朝の日経新聞には,鉄鋼・電力業界が「排出権」大量取得という記事が掲載されていました.これで産業界の削減目標を達成できるらしいんですが,はたして排出権取引による達成でいいんでしょうか.
 
 どうやら排出権が投機対象になってきたような気がします……ちなみに2006年の排出権取引額は約3兆3000億円という巨額です.世界の取引所での売買額は,前年比約3倍に膨らんでいます.表向きでは,排出権を獲得した後,それを転売する取引が急拡大したらしいんですが,簡単にいうと投機(マネーゲーム)でしょう.
 ところで,ようやくアメリカが重い腰を上げたようです.

 米政府高官は18日、ブッシュ大統領が今月23日に行う一般教書演説で地球温暖化対策の強化を打ち出す方針を明らかにした。
 発足直後に京都議定書からの離脱を表明したブッシュ政権が、年次ごとの重要施策をうたう一般教書に温暖化対策を盛り込むのは初めて。
 具体的措置として、エタノールなど代替エネルギーの推進や技術革新に加え、温室効果ガス削減に向け一定の義務的措置を導入するとの見方も広がっており、「温暖化の原因が人間の活動かどうかは不明」としてきたブッシュ政権にとって方針転換となる。
 政府高官は、「われわれは温室効果ガスの排出を削減する必要性を認識している」とも言明。一般教書演説では環境政策とエネルギー安全保障を総合した観点から対策を打ち出す方針を示した。
 スノー大統領報道官は18日、今年の一般教書について、温暖化・エネルギー問題が〈1〉対テロ戦争〈2〉移民政策〈3〉教育問題〈4〉医療保険――と並ぶ柱と位置づけられる見通しを示した。
「YOMIURI ONLINE 2007年1月20日」

 日本では,今日から「不都合な真実-An Inconvenient Truth-」という地球温暖化に関するドキュメンタリー映画が公開されます.いろんな賞を受賞しているようですし,これに配慮したのかな?ゴア元副大統領の熱心な講演が中心のようですが,できれば見に行きたい……書籍も平積み状態でしたし……流行に弱いんです.
 とにかく今年度の建設一般論文では,地球温暖化は外せないテーマになりそうです.アメリカの方向転換は,それだけインパクトが強いということです.
 
―事務連絡―
 一次試験の合格発表後,建設部門の添削受講に関する問合せがありました……若干名であれば対応しようと考えております(先着順で締切)ので,今年受験するのであれば早めに申込みしてください.ちなみに,道路の専門想定問題はその9まで進んでおります……はかどっていない人はボチボチ気合を入れてください…….

参考ホームページ:不都合な真実公式サイト

建設一般 | 【2007-01-20(Sat) 11:50:30】
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