何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 「全国都市交通特性調査」と高齢ドライバー
「全国都市交通特性調査」と高齢ドライバー
 「全国都市交通特性調査」の調査結果が公表されています.ちなみに,「全国都市パーソントリップ調査」から「全国都市交通特性調査」と名称を改めたものです.調査結果はある程度予想できたんだけど,地方都市圏における自動車利用率の増加と,高齢者の自動車利用率がすごいですね.
 それにしても,後期高齢者(75歳以上)と前期高齢者(65?74歳)ともに,自動車利用のトリップ原単位が増加しているのは,まずい傾向だと思う.

 まず,誤解を招かないようお断りしておこう.高齢者の中には,若者よりテキパキしている人もおられるし,すばらしいドライブテクニックを持っておられる方もいる.ここから先の文章は,あくまで一般的な傾向と解釈してほしい. 
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 いきなり急ブレーキをかけられたり,訳もなくクラクションを鳴らされたり,なんの予告もなくいきなり右折・左折してきたり,制限速度以下でノロノロ運転されたり,誰しも高齢ドライバーには苦い思い出?があるんじゃないかな.
 ときどきニュースになるけど,高速道路を逆走したり,ブレーキとアクセルを間違えて駐車場から飛び出したり,といったハチャメチャな行為も高齢者が圧倒的に多い.最近,銃規制が問題となっているが,極端に言うと,高齢ドライバーという凶器が走っているようなもんである.
 
 高齢ドライバーをどうしていくのか,そろそろ本気で考えないと,いくら交通渋滞の緩和とか交通安全対策をしても,屁のツッパリにならんと思う.先頭車両が高齢ドライバーだったら,どんなに交通容量があろうと,かなりの確率で渋滞するだろう.ICT技術も然りである(ETCカードの差し忘れなんかは可愛いものだが).どんな便利な機器であろうと,最終的には使う人の能力が要求されるということを認識しないといけない.
 
 いつかは綺麗な花が枯れるように,いつかは誰でも歳老いていく一方で,誰しも一度手にした利便性を手放すことは嫌がる.だから,この問題は言い出しっぺが損をするということは理解できる.しかし,いずれ手を打たなければならない問題ではないかな.

参考ホームページ:全国都市交通特性調査

道路科目 | 【2007-05-22(Tue) 19:42:04】
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