何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 そろそろ自転車道か?
そろそろ自転車道か?
 提出論文の進行状況については,受講者さんの中でも,進んでいる人とそうでない人の差がある.10月31日の結果発表から提出期限の11月16日まで2週間しかないんだから,遅れ気味の人はボチボチ気合を入れて取組んでください.
 そうは言っても,筆記試験結果を待っている状態では,なかなかやる気が沸いてこないだろう.提出論文を用意したところで不合格だった場合のことを考えると,二の足を踏む気持ちは理解できる.でも,目先の損得勘定で物事を考えるのはよくないと思うので,「どうせならやっとくか」ぐらいの軽いノリで着手すればよい.
 
 ここから本題だが,平成20年度の道路科目では,自転車道も選択問題の候補になるのかな?道交法の改正もあったし,そろそろ出題されてもよいテーマだと思う.

 自転車に絡む交通事故が相次いでいることから国土交通省と警察庁は10日、全国で約100カ所のモデル地区を選び、車道と歩道の間に自転車専用道を整備するなどの対策事業を年明けからスタートさせることを決めた。
 道路を管理する自治体に事業費の2分の1を補助するほか、整備の方法や交通規制などをめぐって地域内の調整が難航した場合は、国交省と警察庁が連携して解決に当たる。
 道路交通法に基づき、自転車は車道を通るのが原則だが、歩道通行は黙認され、自転車と歩行者の衝突事故が急増。国はモデル地区で整備効果を確認し、自転車道を全国に広げる。
 モデル地区は、自転車の交通量や事故が多い道路で、2年以内に工事を完了することが条件。都道府県が候補地を選んで12月までに応募し、国は各都道府県で2カ所程度をめどに指定する。
「2007年10月10日 共同通信」

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 この記事にあるようなモデル地区は,用地が【確実に】確保できる場所が選ばれるだろう.でも,本当に大切なのは,拡幅できない路線における自転車道をどうするか?なんだけど…….みんなわかっているはずなのに,なぜ突っ込まないんだろう.こんな状況だから,やりやすい場所だけ整備して「綺麗になりました報告」が大々的に掲載され,誰も読まない(役に立たない)記事になるんだと思う.
 
 自転車や歩行者を優先するのなら,クルマをいじめて車線数を減らすとか,クルマの利用抑制に対する国民理解を求めるとか,そろそろ道路の存在意義を論議する時期だと思う.その際,地球温暖化に論点を摺り替えてはいけない.人口減少社会あるいは少子高齢社会の移動手段をどうしていくのか,という問題である.
 
 国会では給油活動がどうのこうの言っているが,我々庶民にとって大切な話だろうか?そんな大義名分より,上述した道路のあり方を抜本的に問い直すような,生活に直結する議論を望みたい.
 
―今日のことわざ―
日計足らずして歳計余り有り


道路科目 | 【2007-10-10(Wed) 20:54:49】
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