何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 気候変動への賢い適応
気候変動への賢い適応
 昨日18日付で,環境省の地球温暖化影響・適応研究委員会が,報告書「気候変動への賢い適応」を発表した.温暖化を前提にした国内対策が,報告書という形で示されたのは初めてらしい.
 建設一般対策に勤しんでいる受験者の皆さんは,目を通しておけばよいと思う.ちょっとページ数が多いので,性根が入るかもしれんが…….
 
 環境省のホームページに書かれていた主要な結論を転載しておくけど,これだけ見て満足するのではなく,報告書の中身を読んだほうがよいと思う.

1.わが国でも、既に気候変動の影響が現れている。特に、今世紀に入って以降、影響は急速に現れつつある。
2.今後 、国民生活に関係する広い分野で一層大きな影響が予想される。
3.わが国の自然や社会が有する脆弱性に気候変動の影響が重なると、社会の安全と安定にとって、厳しい影響が生じ得る。
4.気候変動の悪影響に対して「賢い適応(効果的・効率的な適応)」が必要である。
5.応策を実施できる体制を構築するため、さらに検討を重ねるとともに我が国における適応計画を策定することが必要である。
6.特に脆弱な途上国に対する協力・支援が必要である。
7.最新の科学的知見の整理とともに、さらなる研究・検討が求められている。

 環境省だから肯定派と決め付けるのではなく,広いココロ(客観的な目線)で読んでみることをオススメする.ざっと見た感じ,今後の課題として,温暖化のメカニズムを解明しなきゃいけないって書いてあるから,国土交通白書よりは公平な見方ができるんじゃないかな?

 ここんとこバタバタしていて,細部まで目を通してコメントする余裕がないので,とりあえず紹介だけしておこう.ちなみに,報告書で使われたからといって,建設一般の論文に「賢い」という語句を連呼する必要はない.多くの受験者が使うであろう語句に頼るのではなく,具体策で賢さを示せばよい.

参考ホームページ:地球温暖化影響・適応研究委員会報告書「気候変動への賢い適応」の発表について

―今日のことわざ―
一方聞いて下知をすな


建設一般 | 【2008-06-19(Thu) 13:05:36】
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