何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 少子高齢化という人口構造も忘れずに.
少子高齢化という人口構造も忘れずに.
 どうしても災害や環境ばかりに目が向かいがちですが,少子化や高齢化も気に留めておいてください.特に,建設一般で「あり方」を考えるときには,人口構造の変化も加味しておいたほうが説得力があります.

 90歳以上、百万人突破 05年版高齢社会白書
 政府は3日午前の閣議で、高齢化の現状や対策をまとめた2005年版高齢社会白書を決定した。65歳以上の高齢者人口は2488万人(昨年10月1日現在)で、総人口に占める割合は前年より0・5ポイント上昇して19・5%に達し、過去最高だった前年を更新。90歳以上は101万6000人となり初めて100万人を突破、100歳以上も2万3000人を超えた。……「KYODO NEWS ON THE WEB 2005年6月3日」


 なお,一昨日発表された昨年の人口動態統計では,1人の女性が生涯に産む子供の数を示す「合計特殊出生率」は「1.29」でした.

 出生率については,年金改革が絡んできます.2007年に1.31で底打ち,その後1.39になる予測で議論が進められてきました.
 すでに底打ちより下落しています.このままでは誰が考えても,「現役世代がもらっている収入の50%以上」という給付水準は維持できないでしょう.
 政治的には,人口構造の進行を抑制していく取組みだけでなく,消費税率,道路特定財源および環境税など,税制の抜本的な見直しが急務ですね.
 
 社会保障に回す予算がなければ,さらに公共事業費は削減されるでしょう.いくら防災や環境に資する社会資本整備を推進しようとしても,予算がなければどうにもなりません.
 私も辛いところです……,老後のお金もほしいし,仕事もほしいですから.

 まとめると,建設一般の基本的な考え方として,人口構造は急激に変化しないことを再認識し,夢物語ではなく,財政事情にあった「あり方」を記述すべきだと考えています.

―今日のことわざ―
暗闇の鉄砲


建設一般 | 【2005-06-03(Fri) 12:30:06】
Trackback:(0) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

リンク
建設部門 択一問題集  平成29年度版
総監部門 択一問題集  平成29年度版
月別アーカイブ
E-NEXCOドライブプラザ
FC2カウンター