何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 技術士になられた方へ
技術士になられた方へ
 今日は受講者さん(両名ともOB)から頂いたメールを2つ紹介させていただきます.
 どちらも今年技術士になられた方が胸に刻んでおくべき内容だと思います.

 まずは被災地からのメール(その3)を書いてくれた受講者さんからのメールになります.「今後は,被災地自治体の技術士として復興に全力を尽くす所存であります」の文言は重みがあると思っています.被災地の復興に奔走する(過酷な勤務)状況下でも「技術士」試験に合格した,という実績も尊いものだと思います.

 本日の合格発表により,何とか合格する事が出来ました。長期にわたるご指導の賜物であると感じております。本当にありがとうございました。
 今後は,被災地自治体の技術士として復興に全力を尽くす所存であります。

 さて,震災から一年が経過し,被災地の状況について若干報告したいと思います。
 各種マスコミの論調は,被災地の復興は遅れているとの報道が多いようですが,沿岸部を除く内陸部は,災害復旧工事の発注もほぼ終了し,復旧が進んでおります。しかし,津波被害を受けた沿岸部は,港湾・漁港の復旧工事は進んでおりますが,復興まちづくりに関連する道路,河川,海岸などの各種復旧,復興事業は進んでいないのが現状です。

 壊滅的な被害を受けた地域は,復興まちづくり計画における地域との合意形成と各種インフラの復旧が複雑にからみ,用地問題,水産業(産業)との調整,縦割りなインフラ管理者,制約が多い災害復旧制度,瓦礫処理の遅れ(ヤード不足),頻発する工事発注の不調など,これまでに経験したことのない様々な課題,問題の解決が短期で集中して求められている状況となっております。

 全国の都道県から多数の支援をいただき,現場の職員は日々復興に向けて奮闘しているところですが,複雑に絡む地域特性や各種事業など各種の課題に加え,放射能の影響や疲弊する建設業(復旧工事が急に増加しても対応に限界がある)など,沿岸部の復興は険しく長い道のりであるのが現状です。

 他の地域の方々には,表面だけの報道に惑わされず,日々奮闘している支援を含めた被災地の復興に携わる人々のことを忘れず,見守っていただけたらと思います。
 雑駁な内容となりましたが被災地からの一言といたします。

 つぎは,模擬面接で試験官役を務めてくれたFURUさんからのメールになります.技術士になられた方に対する叱咤激励というか,これは「技術士」という資格の本筋をズバリ言い当てていると思います.自分の技術的な力量に不安を感じている方もおられるでしょうが,これから精進!?していけばよいのです.

 技術士の力量が十分にあって技術士になられる方もいれば、技術士という資格が人を技術士に育ててくれる場合も大いにあるんだなぁ・・ということを最近実感しています。
 私は比較的若年なので、後者に該当し、やはり経験不足は否めません。
 資格に守ってもらうこともあり、資格に鍛えてもらうこともあり、という感じで、技術士という資格はほんとに不思議な資格だと思います。これからも技術士資格とうまく付き合って行きたいと思います。


―受講者さんへの確認事項―
 建設部門と総監部門,どちらも本日付で「平成23年度合格者の技術的体験論文」を配布しました.マスク処理をしていますが,無尽蔵に公開するようなものではないので,【丸秘扱いを厳守】していただきたいと思います.
 もし手元に届いていないようでしたら,メールで連絡してください.セキュリティソフトによっては,送付したメールが弾かれたかもしれないので.

日々寸感 | 【2012-03-07(Wed) 18:03:02】
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