何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 お疲れさまでした.
お疲れさまでした.
 昨日,今日と受験された皆さん,お疲れさまでした.

 ―総監―
 メンテナンスに特化した想定問題は用意していませんでした……とは言え,苦労して数多くの想定問題に取組まれた受講者さんなら,設問要求に準じた記述ができたのではないでしょうか.想定問題では昨年までの出題傾向から設問要求を細分化したのですが,逆に今年度は単純化された感じです.設問における日本語の使い方というか,メンテナンスとライフサイクルという語句の解釈に惑わされた受講差さんがおられたかもしれません.
 ざっとした感想は「メンテナンスとライフサイクル」に書いたので,目を通してみてください.

 ―専門(課題解決能力)―
 ひとつは老朽化対策,もう一つが交通結節点だったようです.老朽化対策は想定問題に類似した内容だったので,受講者さんはこれを書いたと思います.交通結節点は予想外でした.おそらく多くの受験者が老朽化対策を用意していたと思うので,ありきたりの話ばかりだと他の受験者と差別化できないので相対評価は難しいかも.それにしても,専門(選択科目)の出題全体通して,最近の政策に絡んだ出題が老朽化対策だけだったとは…….

 ―専門(専門知識・応用能力)―
 2問×2枚のうち1枚目で専門知識を確認すると予想していたのですが,専門知識は1問1枚(それを2つ)解答だったようです.
 「道路が有する空間機能」は課題解決能力の想定問題として準備した内容を流用すれば,受講者さんは記述できたと思います.「軟弱地盤対策工における振動締固め工法」を選択することも可能だったと思いますが,想定問題はこの工法に特化していなかったので避けた方が多いかも.「費用便益分析で基本となる3便益」は算定方法が要求された時点で,解答が難しかったか……「普通コンクリート舗装の構造」は予想外でした.
 応用能力の「交差点改良計画」は,「渋滞発生メカニズム」と「既存の道路を賢く使う」という観点から作成した想定問題を使われた受講者さんが多いと思います.「路上工事の円滑化」は予想外でした.

 なんだかんだ言っても,建設部門は制度改正の初年度だったので,設問要求がズバリという想定問題は無かったと思います.特に専門(専門知識・応用能力)の問題は1問1枚(それを2つ)解答だったので,筆記合格に要する勉強範囲が増えた印象を受けました.事前に頭へ入れておかないと答えられない出題が増えた,とも言えます.来年度以降受験される方は,小手先の準備で受験しても合格は難しいかもしれません.

 試験問題を提供してくれた受講者さん(今回もハンドルネーム表記を避けました),迅速な対応ありがとうございました.
 とりあえずビールでも飲んで,筆記試験の疲れを癒してください.

―今日のことわざ―
寝る間が極楽


出題予想 | 【2013-08-04(Sun) 19:17:53】
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