何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 凸部,狭窄部及び屈曲部の設置に関する技術基準
凸部,狭窄部及び屈曲部の設置に関する技術基準
 本日付で「凸部,狭窄部及び屈曲部の設置に関する技術基準」が施行される.
 凸部(ハンプ)の構造は,平成23年12月の「生活道路のゾーン対策マニュアル」から変わっていない感じ.縦断方向の規定ばかりで,相変わらず横断方向の規定は皆無の状態です.
 生活道路の区間中央部にハンプを設置する場合,横断方向の擦付(側面部処理)が問題になる.基本的に住宅が張付いている生活道路では,横断方向の両端高さは変えられない.こうした条件下において,ハンプで嵩上される10cmを路肩(たとえば50cm)内で擦付すると横断勾配が20%に……このへん詳細設計のとき難儀するんだよなぁ……だから安易なイメージハンプになっちゃうんだけど.
 以下の資料でも苦労の跡が見て取れるが,突詰めて考えるとどうにもならないということか.

 これは,2015年6月「第2回 生活道路における物理的デバイス等検討委員会 配付資料」だが,道路幅員4mでは正直どうにもなりません,という状態です.

 こちらは,2016年2月「第3回 生活道路における物理的デバイス等検討委員会 配付資料」だが,(1)凸部を道路全幅に設置する場合,民地と茶色部分の高低差(10cm)をどうするんだろうか……むむ.(2)凸部を道路全幅に設置しない場合,図を見ると外側線の内側(車道内)に縁石設置しているようだが,車道の建築限界が無視されているような……むむむ. 

 狭窄部や屈曲部の構造も,特に目新しいものはない.結局,前置きとして書かれている「ビッグデータを活用して……急所を事前に特定」という文面で「新たに技術基準を作った感」を演出しているような気がしないでもない.
 好き勝手書いた後で言うのもなんだが,「生活道路の安全対策」は出題される可能性が高いと思うので,「凸部,狭窄部及び屈曲部の設置に関する技術基準」にも目を通しておきましょう.

 話は変わるが,技術士第二次試験の受験申込書様式がダウンロード開始となっている.新規の受講者さんから,よそで添削された「業務内容の詳細」が送られてくるんだけど,これが添削されたものか……と唸ってしまう場合が多い.どのあたりがおかしいのか,については「過去の記事」の繰返しになってしまうので,そちらを参照してください.

参考ウェブサイト:「凸部、狭窄部及び屈曲部の設置に関する技術基準」の制定について
参考ウェブサイト:平成28年度 技術士第二次試験 受験申込書様式等のダウンロード

―受講者さんへの事務連絡―
 現時点で,建設部門は13問〔内訳:Ⅱ-1(専門知識)想定問題その4(2問ずつ問題あり)まで,Ⅱ-2(応用能力)想定問題その4まで,Ⅲ(課題解決能力)想定問題その5まで〕と,必須科目の択一問題集(第1巻・第2巻)を配布済みです.
 総監部門は記述式7問(想定問題その7まで)と択一問題集第1巻(経済性管理)・第2巻(人的資源管理)・第3巻(情報管理)・第4巻(安全管理)・第5巻(社会環境管理)を配布済みです.
 なお,両部門ともに,業務経歴票の書き方に関する資料(願書【業務内容の詳細欄】など)も配布済みです.
 もし手元に届いていないようでしたら,メールで連絡してください.セキュリティソフトによっては,送付したメールが弾かれたかもしれないので.

道路科目 | 【2016-04-01(Fri) 12:45:24】
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建設部門 択一問題集  平成29年度版
総監部門 択一問題集  平成29年度版
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