何回でも論文添削!技術士(建設部門・総合技術監理部門)受験 「エコタウン事業」はNIMBY問題?
「エコタウン事業」はNIMBY問題?
 「エコタウン事業」って聞こえはいいけど,よく考えるとNIMBY問題なのでしょうね.この問題は,Not In My Back Yardの略称であって,うちの裏に作るのはやめて欲しい……という心情です.

 経済産業省はリサイクルを柱に地域の企業や自治体が連携する「エコタウン事業」で、二酸化炭素(CO2)の排出抑制など地球温暖化防止の対策も進めるべきだとする報告書をまとめた。廃棄物の抑制を重視したエコタウンの位置づけを見直し、温暖化対策にも取り組む。リサイクルもエコタウンの内部だけでなく、広域で連携して取り組む方針を盛り込んだ。

 報告書は「環境まちづくり研究会」がまとめた。京都議定書の発効を受け、地域の廃棄物を資源に再生するリサイクルが中心のエコタウンにCO2排出抑制の機能も持たせるべきだと指摘。廃棄物を効率よく再生するため、エコタウンの地域を越えて設備の利用を進めることも重要だとした。

 広域で連携する場合は、廃棄物の移動についての規制が障害になることがある。いきなり全国規模で規制緩和をするのは難しいため、報告書では特区制度などを使って規制を緩和し、連携を進めるべきだとしている。「NIKKEI NET 2005年11月7日」


 突詰めていくと,再生処理施設の近所に住むことは誰しも避けたい.皆同じように考えれば,結局どこにも作れなくなります.
 こうしたジレンマを解消しようとすれば,著しい不平等と大きな個人的負担を顧みない「ボランティア」が求められます.
 はたして,どの自治体が「ボランティア」の役目を果たすのでしょうか……,首長の手腕が問われますね.
 
―今日のことわざ―
鷹は飢えても穂は摘まず


建設一般 | 【2005-11-07(Mon) 21:44:58】
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